サマリタンインターナショナルスクールの給食プロジェクト開始

2017年5月24日よりサマリタンインターナショナルスクールにおいて給食プロジェクトが開始し、子ども達に朝食を届けています。

サマリタンインターナショナルスクールの学生達は1994年の大虐殺の被害者等も含む貧困層の家庭出身の子ども達が主です。貧困により学校に行けないことや子ども達が栄養不足になるという問題があります。授業料が払えないと、学校自体の運営資金が枯渇するため質の高い教育を維持するのは難しくなります。子ども達の栄養不足は免疫力を低下させたり、脳や精神の発達障害を引き起こします。そしてそのことは直接的にかかる医療費を高くします。これらの問題を解決するために、学校側が自立的な運営資金を確保する必要があります。これによって、授業料を払えない子どもに奨学金を与え、そして栄養不足の問題は給食を与えることによって改善していこうと考えています。学校の調理場を活用して、サマリタンインターナショナルスクールの子ども達に朝食を作り始めました。

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