保育園の奨学金プロジェクト

サマリタンインターナショナルスクールの保育園の部では、子ども達のために働く女性と貧困層の家族を支援しています。彼らの多くは生活費を稼ぐために一生懸命に働き、子どもの世話が十分にできない人達です。彼らが貧困の悪循環から抜け出すために、サマリタンインターナショナルスクールは彼らに変わって子ども達に質の高い教育を提供しています。2017年にはサマリタンインターナショナルスクールに92名の園児がいます。保育園の部は3レベルに分けられています。ベビークラス、ミドルクラス、トップクラスです。

2017年にはRwanda Children's Hope(RCH)は在籍する92名の内27名の園児に奨学金を提供しました。他にもたくさんの子ども達が支援を必要としています。

サマリタンインターナショナルスクールは授業料を全額支払えない貧困層の子ども達を支援するように企画されています。しかしながら、授業料全額が納入されないということは、質の高い教育を運営するための費用の工面が難しいということもでもあります。この学校の財政的問題を解決するために、インターナショナルヒーリングミニストリー(IHCM)は養鶏ビジネスに着手しています。これは、学校の運営費を工面するためのビジネスであるのと同時に当学校の給食提供をする栄養改善プロジェクトでもあります。

2016年3月29日に在ルワンダ日本国大使館の草の根・人間の安全保障無償資金協力により、サマリタンインターナショナルスクールが開校しました。同校は小学校6クラスのために建設されています。しかし、IHCMは2014年より脆弱な女性支援のために彼らの子ども達の世話をする保育園も運営していることより、小学校校舎を保育園の校舎としても活用しています。保育園はとくに子ども達のために生活費を稼がなくてはならないシングルマザーにとってなくてはならない欠かせないものです。IHCMはこのように特に脆弱な女性達や貧困層を支援するために、将来的に保育園の部のために3クラスの建設を目指しています。

貧困から抜け出すための学校への道を一緒に歩こう

2,083円/月(約25,000円/年) = サマリタンインターナショナルスクールの園児一人への質の高い教育を保証することができます。年末に支援している子どもから手紙を受け取ることができます。

この奨学金は以下のものを含みます。

・先生の給料

・最初のプレゼント(マットレス、毛布、ベッドシート)

・学校用品(制服、体操着、セーター、靴、カバン、教科書、鉛筆、クレヨン、健康保険)

・給食(20%は生徒個人負担です)

奨学金額は日本円やドルからルワンダフランへの為替レートやルワンダ国内の市場インフレ状況によって変更する可能性もあります。

 このプロジェクトを支援する