給食プロジェクト
サマリタンインターナショナルスクールの多くの学生は貧困層出身で、その中には1994年の大虐殺の被害者家族もいます。子ども達に朝食を与えることができない家族や、心と体の成長に必要な十分な栄養を与えることができない家族がいます。よって、サマリタンインターナショナルスクールは2017年5月より学生達に朝食を与えるプロジェクトを始めました。サマリタンインターナショナルスクールは世界基金から2016年に頂いた学校の台所を活用して朝食を作っています。
Rwanda Children's hope (RCH)は学校のイニシアティブを尊重しています。RCHのある学生は栄養不足から視力が低下し、慢性的な障害となってしまいました。このように栄養不足は学ぶことを困難にし、慢性的な病気に悩まされる直接的な原因になります。
教育費を支払うだけではなく、栄養改善を促し学生の心身の健康を維持することも必要だと考えています。サマリタンインターナショナルスクールの給食を通して学生の心と体の成長を支援していきます。またこのことは、家庭の医療費の削減に繋がります。